家を買うことは人生において大きなイベントで、何度も物件を見てもどれを選べば良いのかわからないことはよくありますね。
自分に合った家を見つけるためには、いくつかのポイントで見ていくことが大切です。
お家の購入がなかなか踏み出せない人は
物件を見すぎて、どこがいいのか分からなくなった
家の購入を難しくする一般的な原因は、実は「物件を見すぎること」です。多くの物件を見てしまうと、どれが良いのかかわからなくなり、最初に見た物件の印象も薄れてしまいます。
そのため、物件を選ぶ際には、まずエリアや希望条件をある程度決めた後、比較しやすい物件数で見ていくようにしましょう。そうすると物件間の比較が楽になり、最終的に自分に最適な物件を見つけやすくなります。
気に入った物件が複数ある
いくつか気に入った物件があると、どれを選べばいいか迷ってしまいますね。そんな場合は、自分が「何を」を最も重視するかを再確認することが重要です。
夫婦の意見がまとまっていない
夫婦での物件探しの際、希望が異なると意見の対立が起こりやすいです。二人の意見に完全に合致したお家を探すのは難しいので、共通の優先事項を確認しあうことも必要です。
予算と希望条件が釣り合っていない
希望条件が増えていけば、物件価格が上がっていく傾向にあります。予算内で優先順位をつけて物件探しを進めることが重要です。
気になる物件が他の人に購入された
物件選びにはスピードも求められます。焦らず考えるためにも、気になる物件を見つけたら、速やかに動くことも大切です。
購入の決め手になる6つのポイント
1. 物件価格
予算内で探すことは大切で、物件価格とのバランスを保つ必要があります。
2. 立地
通勤や通学に重視するのか、閑静な住宅地が良いのか。車を所有している場合は周辺道路もチェックすると良いでしょう
3. 勤務先との近さ
通勤時間を短縮することは、生活の質を向上させますし、混雑のストレスも軽減します
4. 周辺環境
家の周辺環境は長期的な居住にも影響します。買い物や教育施設のアクセス、安全性を確認しましょう。
5. 間取り
家族構成や生活スタイルに合った間取りを選びましょう。
6. 不動産価値
資産価値を長期的に考え、エリアや物件の管理状態を検討しましょう。
更に意識することは?
6つのポイントに時間軸を含めた、「長期的なライフスタイル」を意識したお家探しも重要です。将来のニーズを考慮することで、理想的な物件を見つけやすくなります。
家族の未来像
家族構成の変化を予想し、将来の必要性に焦点を当てましょう。
子どもの成長や別居、親との同居の可能性があるご家族もいるはずです。
ライフスタイル
自身の趣味や生活スタイルに合致する場所を見つけましょう。アウトドア愛好者なら自然環境が豊かな場所、都会派なら繁華街に近い場所が適しているかもしれません。
将来の変化
転職や引退、親の介護など将来的な変化を予測し、適切な場所を選びましょう。アクセスや医療施設の有無なども考慮しましょう。
予算と投資
長期的な視点で不動産の価値や将来の財政状況を考慮しましょう。資産価値の維持や増加を意識することも重要です。
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